十月三日(金)新ブランド米「稲姫」いよいよ販売へ

昨日、沼田市薄根地区の米づくり生産者で、沼田市鍛冶町の正覚寺にある真田氏・初代沼田城主信之の妻「小松姫」の墓前を訪れ、新ブランド米の収穫と販売開始を報告をいたしました。

沼田市薄根地区で収穫されたこのお米に、小松姫の幼名にちなんだ新ブランド名として「稲姫」と命名し、商品登録を行いました。

私達の仲間であり親しい友人である、薄根地区地域農政推進委員会長の林康夫さん、地元同級生生産者で「稲姫会」会長の田村保雄さん、そして、薄根地区の米づくり生産者が一体となって、この新ブランドを推進するべく頑張っています。

この８月に「稲姫会」の設立総会が行われました。このお米は、等級検査の実施で食味83点以上、また、生産者が栽培講習会への出席をすること、生産する田んぼの土壌検定の実施など厳しい出荷基準があり、基準を満たしたお米のみ、新ブランド米「稲姫」として、皆さまの元へ届きます。
昼夜の気温差が大きく、清らかな水で育てられている薄根地区のお米、新ブランド「稲姫」を、是非、ご試食ください。

星野巳喜雄