七月二日(水)高度医療技術の進歩と日本の医療保険制度
本日夕方、利根町の同級生のお宅を訪問いたしました。
彼は一才にみたない男の子のお孫さんをおんぶしていました。微笑ましい姿に感銘いたしました。
二人で懐かしい高校時代の話や、椎茸栽培の苦労話などするなかで、おんぶしているお孫さんの話しになりました。
驚いたことに、見るからに元気で健康そのものという感でしたが、むずかしい病気に生後三ヶ月たった後、医師から診断され、五時間におよぶ大手術を受けた話しを伺い、驚嘆いたしました。
家族の方々にすれば本当に安堵したことかと拝察するとともに、今さらながら医療の素晴らしさというものを、改めて認識いたしました。
日進月歩の高度医療を受けられる日本、そして世界から見て評価されている保険制度、私たちはこの事実をしっかりと受け止める必要があると思います。
星野巳喜雄