八月十八日(月)利根実業高校生徒が運営する「町屋娘の店」オープン

昨日、沼田市の本町通り・中町商店街内に県立利根実業高校の生徒が運営するアンテナショップ「町屋娘の店」がオープンしました。
今日の新聞にも掲載されておりました。地元「中の会商店街振興組合」のご指導をいただいてのスタートになったとのことでした。
「町屋娘の店」は、期間限定で8月20日から12月17日まで毎週水曜日に営業する予定です。

特に「課題研究・総合実習」のなかに、この運営を組み入れていくことに、実業高校の特性がうかがえました。
また、商品は原価で提供し、店名は生徒自信が命名するなど、色々な意味で感心させられました。

本年春に、利根実業高校女子生徒が全国キノコ料理コンテストで、実質第三位に入った「チュロス風キノコドーナツ」、昨年の第１回イノベーションアワードにおいて優秀賞を獲得した「えだまメンチ」などの他に、生徒が栽培した野菜や鉢植えなどが販売されていました。また、工業系の生徒が作りあげた環境にやさしい「電気自動車」も展示されていました。
地元商店街の方々と利根実業高校の連携によりまして、世代間の交流、地域の活性化が図られますことを期待しています。
私もできる限り応援をしていきたいとおもいます。

星野巳喜雄