九月九日(火)女性の社会参加をすすめていくために
昨日、県庁の労務政策担当の方と話をする機会を頂きました。
女性の社会参加をすすめていくために、今後、どのようなことが必要になってくるのかという話題について話をさせて頂きました。特に、雇用の確保についてしっかりと方策を立てていく必要があるのではないかという内容でした。
その後、私なりに知人を訪問してお話しをおうかがいすると、結婚、出産、育児と女性として大きな節目、そして子供の教育、それに伴う仕事の両立をはかるための環境整備が大切ではないかという、ご意見が多数を占めていました。
女性の就業に関しては、仕事と育児の両立から勤務可能な時間の制約や、勤務可能な地域の制約など様々な問題があります。
現在の雇用状況について、建設、看護、介護、接客などで人手不足ということでありました。一方におきまして、事務系の雇用がかなり少ないということでありました。
そうした客観的なことをふまえたかたちのなかで対応をしなければならないと思いました。
いずれにいたしましても、少子高齢化社会をむかえて、雇用を取り巻く環境について、関係者だけでなく社会全体で考えなければならない重要課題ではないでしょうか。
今後もこの課題について考えていきたいとおもいます。
星野巳喜雄