星野みきお 公式ブログ

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十月十一日(土)ノーベル平和賞、史上最年少のノーベル賞受賞者

この世に生を受けた子供たちは万国共通の金の卵であり宝物であります。私もそうした観点から特に教育のことについて、高い関心をもってきました。
現在、群馬県の僻地教育振興会の会長をお世話になっていますのも、教育振興は万国共通の最大の課題であるとの認識にたっています。

報道によりますと、今年のノーベル平和賞をパキスタンの女子学生マララ・ユスフザイさん(17歳)とインドの児童労働問題の活動家カイラシュ・サトヤルティさん(60歳)に授与するとノーベル賞委員会から発表されたとのことです。

それぞれ共通していることは、将来を担う子供たちに光りを当てたことでした。
ノルウェーのノーベル賞委員会のヤーグラン委員長は「世界中の若者に希望を与えることに、焦点を当てたかった」といっています。
特に、17歳の女子学生がノーベル賞を受賞されたということは、驚きを禁じ得ません。
正に将来を担う子供、若者に限りない夢と希望を世界の方々に届けられたことは、歴史の一ページを飾るにふさわしい、明るいニュースです。
私達も励まされました。

星野巳喜雄