十一月二十六日(水)ザスパクサツ群馬、地元出身監督が就任

Jリーグ・ザスパクサツ群馬の監督に前橋市出身の服部浩紀氏が就任することになりました。

前橋鎌倉中学校から、前橋商業高校へ進学、前橋商業高校では全国高等学校サッカー選手権大会で2年連続ベスト4に貢献。その後、筑波大学へ進学し、バルセロナ五輪の他、全日本ユース代表やユニバーシアード日本代表などにも選出されました。
平成6年に当時の横浜フリューゲルス加入をかわきりに数多くのJリーグのチームで活躍してきました。
現役引退後、福岡県でサッカースクールを設立し、幼児から中学生にかけての子ども達の育成、将来の選手の育成を手がけ、U-15世代世代で構成されるクラブチーム「ルーヴェン福岡」の監督も務めてきました。
平成24年7月にJFA 公認S級コーチのライセンス（Jリーグ監督や日本代表監督を務めるために必要な免許）を取得。そして、このたび、ザスパクサツ群馬の監督に就任されました。

故郷、群馬県にホームタウンを置くチームの監督として、地元に戻り、頑張っていただけますことは、群馬県民にとりましても大変ありがたいことです。素晴らしい采配を期待したいと思います。

群馬テレビにいる友人に、服部新監督は甥にあたる方がおります。群馬テレビの今シーズンのザスパクサツの試合中継は終わりましたが、次のシーズンの試合中継を楽しみにしたいとおもいます。

星野巳喜雄