十月二十二日(水)明日から、全国へき地教育研究大会群馬大会

一昨年から準備を進めてまいりました「第63回全国へき地教育研究大会群馬大会」が明日23日から行われます。へき地学校、小規模学校、複式学級を有する学校、分校等の教育の充実をはかり、へき地における教育の振興をはかることを目的しております。歴史と文化、豊かな自然のある群馬県において、今年度は開催となりました。

今晩、交流会が開催され、明日は、高崎市の群馬音楽センターにおきまして基調報告、記念講演等の全体会が、その後、６会場におきまして分散会が行われます。そして、24日は群馬県内２市３町４村の９会場で分科会が開催されます。

私も、群馬県へき地教育振興会長の立場から深く関わらせていただきました。
いま、山村地域は人口減少が進む中にあって厳しい状況にあり、この対策を国民的課題として取り組む必要があります。そのためには、へき地教育の現場は大きな源であります。
『ふるさとで心豊かに学び、新しい時代を切り拓く子どもの育成』を目指して、私たち、関係機関が連携して、対応に努めていかなければなりません。
今回の大会が成功できますよう、頑張りたいとおもいます。

星野巳喜雄