九月五日(金)渋川市県産材センター、資源の有効活用

今朝は曇り空でした。

渋川市の県産材センターで、森林資源の有効活用について、これまで以上に勉強を進めています。

先人達のたゆまぬ努力により守り育てられてきた森林資源を有効に活用し、林業を飛躍させるため、山元の材をどれも無駄なく有効にしていくため、尚、いっそうの努力をしていきたいと思います。

県産材センターは、３年前にスタートし、全国から注目されていることは、大変ありがたいことと認識しています。
今まで間伐された木材は、やむを得ず、山の中で土にかえるのを待つこともありました。
しかし、このセンターが出来、原則どんな木材でも３メートルに切り出してくれば、全て買い取りを行い、センター内で選別・加工し、活用を行っています。
うまく機能すれば、間伐が進み、林業が活性化し、健全な森林をつくるための仕組みを取り戻すことができます。

このセンターを核として「森林県ぐんま」から「林業県ぐんま」への飛躍ができるよう、また、林業の活性化、資源の有効活用ができるよう、今後ともよろしくお願いいたします。

星野巳喜雄